
こんにちは!RONです!
今回は航大入試1次試験の総合Ⅱ数学について解説していきます。
数学は総合Ⅱの超重要科目です。
正しい知識と対策で全員に一次試験突破のチャンスはあります。
偏差値40からの逆転合格を果たした私の経験も交えつつ、なるべく詳細にやって行こうと思います!
出題傾向
募集要綱では下記のようになってます。
(4) 第一次試験の出題形式と試験時間及び配点
1出題形式 総合I:操縦士として必要な判断・処理能力(計算処理、空間認識、 確率、資料の読取等)及び自然科学の基礎的知識についての試験をマークシート方式で行います。
英 語: 読解、語彙、熟語、リスニングについて行います。 総合II: 時事問題を含む社会常識及び数学(数と式、二次関数、二次方程式、三角比、三角関数、指数関数、対数関数、微分、積分、 平面図形、ベクトル等)、自然科学(気象、力学、熱力学、波 動、電気と磁気等)の一般知識を問う試験をマークシート方式 で行います。
2試験時間 総合I: 50分、英語:90分、総合II:90分
3配 点 総合I: 100点、英語:100点、総合II:150点
令和4年度 航空大学校学生募集要項
以上より数学の出題範囲はセンター試験と同様であると言えます!
問題の出題傾向は数ⅡBに偏る傾向があります。
幅広く出題されますが、微積分や2次方程式等ほぼ毎回出題される分野はあります。
指数、対数もどちらかはかなりの確率で過去問に見られます。
こういう分野は青チャートなどの参考書を、
しっかりと単元ごとにマスターして対応できるようにしておきましょう。
また確率は一回だけ確認していますが、出題率は低いと言えます。
傾向はあくまで傾向です。
突然出題されることもあります。
高得点を狙うならなるべく満遍なく対応していきたいですね!
出題数は毎回10問です。
大きく形式が変わらない限り変わる可能性は低いと思われます。
また回答方式はマークシートです。
配点は総合Ⅱで全問共通して6点です。
したがって、数学では全体で60点あります。
総合2の中でも最も配点が高いので苦手意識はなるべく減らしておきたいですね!
逆転メソッド「なるべく幅広く対応する」
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難易度について
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