航空大学校にかかる費用 ②

みなさんこんにちは!

航空大学校で実際にかかるお金の話をしていきます!

前回までの内容はこちらをご覧ください!

入学後

入学後に、

まずは前回の記事で紹介した制服代約8万円を入学した月に支払い

入寮してから卒業してまでずっと回期費というものを払い続けます

回期費というのは、各回期によって管理の仕方は様々です。

一例としては、

毎月かかるようなお金、募集要項でいう下記の部分を、

③寄宿料月額
1,500円
④光熱水料、食費等 実費

それぞれ個別に支払うのは大変ですので、

回期費として、まとめて徴収し、まとめて回期でまとめて支払うこれが一般的です

光熱費に関しては、夏の宮崎のエアコン代や冬の帯広のボイラー代などは高くなり、

季節によって変動します。

また車に関しては、所有している人が寮に持っていけます。

無いとかなり不便です。

特に帯広は車が無いと買い物にもいけません。

そしてこのガソリン代を回期費で支払ったりします。

※細かい運用は回期毎に相談して決定しますのでその回期によって違います。

あとは細かい申請書類費用や掃除道具などいろいろありますが、

それをまとめて回期費から支払います。

この回期費は、大体月4万〜6万程度かかります。最低生活費といったところです。

そしてこの毎月かかる回期費とは別に、時よりまとまって支払う回期費があります。

特に課程を移動したタイミングなどに、

何かの設備代、最初に支払うべきものや航大独自のイベント等があり、
月の回期費の倍近く支払う事もありましたので、毎月かかる回期費以外にも出費があるのだと把握しておいてください

続いて、募集要項の下記の部分について見ていきます。

国家試験受験費用(事業用操縦士、計器飛行証明)及び受験会場(東京・大阪等)までの交通費、操縦練習許可身体検査・航空身体検査受診費用(1回約3万円程度)、各課程間の移動交通費(転居費用)等が必要となります。

”国家試験受験費用(事業用操縦士、計器飛行証明)及び受験会場(東京・大阪等)までの交通費”とありますが、

そもそも、これらのライセンスを取得するには、実地試験と学科試験をクリアする必要があります。

実地試験は航空大学校の教官が試験官となり、航大の飛行機を使って試験をするため移動は必要ありません。

学科試験は航空局が行う、試験を受けなければなりません。

年に何度か行われますが、航空大学校で開催されることもあります。
ですので必ずしも移動が発生するわけではありません。しかし必要な場合は、東京や大阪の会場に出向く必要があります。

これは、入寮のタイミングなどで、どこで受験出来るかは左右されます。

続いて、
”操縦練習許可身体検査・航空身体検査受診費用(1回約3万円程度)”

これに関しては、まずフライト訓練を開始するまでに、操縦練習許可身体検査というのを受けます。

帯広及び宮崎課程で必要な許可書ですが、これの有効期間が一年ですので、

費用の発生する時期としては、帯広課程、開始前とその1年後に1回と合計2回、検査を受ける事になります。

宮崎課程終了と同時に、事業用操縦士の資格が発行されます。

この時に、第一種航空身体検査をクリアする必要があります。

その時に航空身体検査受診費用が発生します。

ですのでまとめると、

宮崎座学課程
↓①1回目操縦練習許可身体検査
帯広フライト課程
↓②2回目操縦練習許可身体検査
宮崎フライト課程
↓③航空身体検査受診費用
仙台フライト課程

卒業までに3回の身体検査を受診しお金がかかります。
1回約3万円程度×3
ということになります。

操縦練習許可身体検査と航空身体検査受診費用

名前は違いますが、内容はほとんど一緒です。学校が指定した病院で受診します。

そして募集要項の出費の最後の部分

各課程間の移動交通費(転居費用)等が必要となります。

これはそのままですね!移動にかかる費用です。

自分の移動費+荷物の配送代ということになります。

注意としては、

どこからどこに移動するのかというところです。

航大は各課程ごとに待機期間があったりなかったりします。

これはその時の訓練の進捗速度によって変化するのですが、

最近のトレンドは、

宮崎座学課程
↓半年〜1年ぐらい
帯広フライト課程
↓1ヶ月未満
宮崎フライト課程
↓1ヶ月未満
仙台フライト課程

あくまでイメージです。これもその時の状況によって変化します。

待機期間が長い場合もあれば、待機期間が無くそのままダイレクトに次の課程に行くこともあります。

そのような場合は荷物もダイレクトで配送出来るので、一度自宅待機するよりは安く済みますね。

 

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